昨日はノベンバーイレブンズでライブ、今日は長野でクラスでした。

今朝目が覚めても、長野へのバスの中でも、昨日のライブが頭でグルグル。残像が消えません。

5_convert_20121112004907.jpg

ライブ、本当に凄かったんです。
ライブ終了後、私は涙がボロボロとまりませんでした。

岩田れいこさん、浅見じゅんこさん、川島桂子さん、ICCOUさん、平松かなさん。

すごかった。

でも、何で涙がボロボロでたのか。
今日、長野に行きながら考えてました。

4_convert_20121112004844.jpg

ひとつは純粋に感動したから。

岩田さん、浅見さんの”即興”、素晴らしかったです。
私もリハーサルなしの即興で踊ることは慣れてます。本番で想像外の展開になったときそれに即興で応え踊る。
上手くいったりいかなかったりしますが、経験はあります。

でも昨日の岩田さん、浅見さんの”即興”は私の思うそれとは世界が違いました。

私はアーティストたちがスゴイものを出してきたとき、自分の持ってる引き出しで”対応”し、自分の知ってる世界へ”軌道修正”してるんだと思います。
でも、岩田さん、浅見さんは違う。一からアーティストとその場で”つくっていく”。だから、終わったときはご本人さえも知らない世界に辿り着く。観ている人は、誰も予測のつかないその創造の過程を一緒に体験し、そこにある一瞬一瞬の命を共有するから、終わったときその輝きに涙が出るんだと思います。

「何やったか覚えてないし、二度と同じことはできない。スゴイのはアーティストの方々よ。」と岩田さん。

3_convert_20121112004826.jpg

一瞬だから輝く、一瞬が永遠になる。

1_convert_20121112004741.jpg

そして、私が涙がボロボロでたもう一つの理由は自分への恥ずかしさです。

舞台の経験が増えるにつれ「こんな感じかな」と自分へのイメージを限定してたんだと思います。
私は「自分のギリギリを踊る」ことを大切にしてます。でもそれじゃ足りないんだな、ギリギリを超えて自分の知らない世界に自分を連れて行かなければいけないんだな。

その位の覚悟で踊ってたかな。
それはナリフリ構わずガ~!!ではなく、逆に、他人も自分もすべてを受け入れる優しさ・大きさから来るんだと思います。

「みんな大好き」って言われた岩田さん。優しくて大きくて深い方でした。

6_convert_20121112004927.jpg

何だか衝撃が大きくてうまくまとまらないけど
昨日の経験がこれからの自分に大きく影響していくことは分かります。

2_convert_20121112004805.jpg

あの場にいれたこと、本当に感謝です。
 
スポンサーサイト

|11-12|日記||TOP↑
この記事にトラックバック

プロフィール



早稲田大学在学中にフラメンコと出会う。
その後スペイン留学を繰り返し、日本とスペインの舞台で研鑽を積む。
スペインではアデラ・カンパージョ、ピラール・オルテガ、エル・トロンボ等、日本では松丸百合、森田志保に師事。



2006年
日本フラメンコ協会第15回新人公演奨励賞受賞。

2007年
マルワ財団主催 第4回CAFフラメンコ・コンクールにて第3位及び奨励賞W受賞。
同年、クリスティーナ・ヘレン財団フラメンコ芸術学校に奨学生として留学。

2008年
セビージャ・ビエナルの併行プログラムでソロ公演を行う。

2009年
文化庁海外派遣員に任命される。
帰国後、多くのライブ活動を行いながら「響流」「REENCUENTRO」「SOLO」「宙」等、ソロ・リサイタルを開催。

2010年8月
屋良有子フラメンコ教室を開講し、現在主宰者として後進の指導にも積極的に取り組んでいる。

お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

カテゴリ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

月別アーカイブ

最新コメント

リンク